「ダイバーシティ(多様性)がなくなると
世の中が不安定になってしまう。」
そのことを伝えるために、
あえて実体ではなく影を使って表現したアート作品、
それが“Shadow as Messenger”

例えば、絶滅してしまった動物たち。
彼らは実体として存在している時には
大切さがわからず、
いなくなってから初めて大切さがわかる。
そんな、実体では
感じられない儚さや大切さを、
自らが生み出す光によって生まれる
影という存在を通じて感じでもらいたい。

そのために創り出されたのは、
ワイヤーを使って作られた生き物たち。
ユニークに形作られた
ワイヤーアートたちは、
それそのものを見るのではなく
自由に光をあてて作り出した
影を見るためのもの。

影の形の面白さを楽しむと共に、
創り出された影に、生き物の儚さを表現している。

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